TPP交渉  ワイン、日本酒関税撤廃を検討 [ニュース]

 政府与党はTPP交渉で、ワインの関税を撤廃するよう検討を始めたようだ。

 ただし、そのかわりに日本酒への関税を撤廃するよう要求するということだ。

  日本は輸入ビールやウイスキーには関税をかけていないが、輸入ワインには価格の15%か、1リットル当たり125円のいずれかの関税をかけている。

 日本酒は結構輸出されているようで、関税撤廃となれば、さらに輸出が促進されよう。

 いずれにせよ、ノン兵衛には酒が安くなるのはありがたいことだ。

 TPP交渉では、すべての貿易品目のうち関税をゼロにする品目の割合を示す「貿易自由化率」の目安を95%以上に置いている。

 政府・与党はコメ、麦など「重要5項目」(586品目)を守りながら、関税を撤廃できる品目の洗い出しを進めている。

 ワインは重要5項目に含まれないが、当初は関税を維持する方針だった。

 

 
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